またも出品削除！ メルカリはPayPay化する予感

昨日、突然メルカリからのお知らせが。
お、何か売れたのかな？と思いきや、海外旅行で買い過ぎた食品を出品していたのが事務局削除になったとのお知らせ。

削除された品

賞味期限もあと1年以上あるし、その写真もちゃんと撮ってアップしてあるので、規約は守ってるはず、と思って、お知らせをよく見ると、食品の表示に日本語が無いのはダメ、と。
出品禁止品の中には、「外国語の表示しかない」っていうのは入ってないんだけどな～

メルカリの相談掲示板のメルカリボックスを覗くと、4月に入ってから、パラパラと私のような削除に関する質問が上がってます。

まあ、メルカリ事務局がそう判断するなら、そうなのでしょうが、メルカリって、もともと、個人の不用品を個人がそうと分かって買うサイト。
商売人が商品を売る場ではないので、何でそこまでこれはダメ、あれはダメ、となるのか。

フリマっていうのは、物を通じた人と人の交流の一環だと思うのです。

切手やお金でもコレクター要素の強いものもあるわけだし、株主優待なんかは使える人に使ってもらった方がお互いハッピーなのだけどね。

海外の化粧品や食品だって、海外旅行行ったら、皆普通にお土産として買ってきて友達にあげたりするわけで、メルカリ理論で行くと、日本の規定に従っていない外国のお土産は友達にあげるのも日本の法律違反だから…、となっちゃう。

そして、怖いことに、違反出品をつづけていると、アカウントが一定期間停止されたり、凍結されたりするのです。。。
なので、出品削除の連絡が来ると、ホント、ドキッとします。

もちろん、悪いことを考えいる悪徳ユーザーもたくさんいます。
そのせいで、一般的なユーザーの使い勝手がどんどん悪くなっていく。。。。


一方で、売り上げの銀行振り込みは完全有料化され、メルカリで得た売上金はメルカリでの買い物に使わなくても、気軽に近所のコンビニで使えるようになったし、わざわざ不用品を出品しなくても支払用銀行口座を登録することで、チャージ出来てしまうようになったので、もはやメルカリで売買する意味ってすごく薄れてしまいました。

売上はコンビニで使う→買う人がいない→売れない→売る人もいなくなる→スマホ決済アプリ化

メルカリの会社としての収益って、今までは売買手数料がメインだったのが、今後は集積した信用スコアの商品化とメルペイあと払いでの手数料収入に変わっていくのではないかと思います。

関連過去記事：メルペイあと払いと信用スコア
　　　　　　　メルカリ振込手数料改悪　が～ん。。もうメルカリやめたい。


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過去記事：メルペイ50%～70%還元キャンペーン　そもそも厳しい登録条件がクリアできるか？

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