悩ましい値段設定

ネットオークションだと、適当に設定しても、ほしい人が複数いれば競り合って、最終的には妥当な値段に落ち着くことが多いけど、メルカリみたいなフリマアプリは固定価格なので、高ければ売れないし、安いとちょっと悔しい。

でもって、高いと(時には高くなくても)値下げのお願いコメントがひっきりなしにやってきて、ホント、やってられない "(-""-)"

値下げ自体がどうよりは、それにいちいち対応して、相手の腹積もりを見透かしながら、妥協点を探る、ていうこと自体がもう面倒 (´・ω・`)

東南アジアに旅行に行って、市場を冷やかすのも最初は良いけど、段々面倒になってきて、最終的には戦意喪失して買わずに帰ってくるというのと似ている。

とにかく、数多の老若男女が登録しているメルカリなんかは、値段に対する考え方もメルカリの使い方も千差万別で、自分の価値観だけでやっていると衝撃をうけることもしばしばな訳で。

対面で交渉するフリーマーケットなんかだと、直接相手の雰囲気が分かるので、交渉を楽しむなり、さらっとかわすなり、相手や状況に合わせてやりようがあるけど、コメント欄に突然知らない人がこっちの状況などお構いなしに負けて負けてとやられると、マジ、疲れます (+_+)


そして、メルカリの値付けにはもう一つ大きな落とし穴があって、これをしくじると、自腹決定になってしまうので、気を付けて!

メルカリには安くて便利で安全に発送できるメルカリ便という発送方法があって、多くの人が利用するのだけれど。

これがなかなか複雑で、発送パッケージの大きさや重さによって値段が違っていて、発送時はお金は不要で、売り上げから差し引いてくれるため、出品価格が配送料を確実に上回っていないと利用できなくなっているのです。

たとえば、一番安いゆうゆうメルカリ便のゆうパケット(175円)や、らくらくメルカリ便のネコポス(195円)なんかは最低価格の300円でも利用できるけど、サイズと重さに上限があって小さい物しか送れません。

じゃあ、大きいものは?というと、メルカリ便の中でも宅急便や小包を使うことになるのだけれど、実はこれ、出品価格が1000円以上じゃないと、利用できない ( ゚Д゚)
※2018年5月31日追記:数日前から、この1000円ルールが撤廃になっています。
メルカリ便利用について、出品金額は問われません。
 詳しくはこの後の記事を読んでください。

断捨離じゃ!と、かさばるものを1000円以下の安い値段で出品してしまうと、発送時にメルカリ便が使えず、結局普通の宅配便や小包を使うことになっちゃって、値段も割高だし、匿名じゃなくなってしまうので、購入者に住所と名前を教えてもらわなくちゃならない。

なので、出品時にはメジャー(定規)と秤を傍らに置いて、送料がいくらになるかを考えながら値段を決めましょう。

メルカリの互助組織(?)のメルカリボックスを見ていると、コンビニに行ったら大きいサイズのメルカリ便が使えないとか、サイズ不適で返送されてきたとか言う質問が、ホント、毎日上がってきます。

この辺については次回また詳しくまとめますね~~


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