実家の片付け

自分の家の片付けが終わっていないというのに、実家の片付けに。

うちは早くに母を亡くして、父は十数年前から、生まれ故郷近くに若かりし頃手に入れたオンボロ戸建てに一人住まい。

そんな父も、最近、記憶違いのトラブルとか身の回りのことで出来なくなってきたことが増えていると、伯母から連絡があって、実家近くの高齢者向けのサービスアパートメント(サ高住)に引っ越ししてもらった。

で、サ高住での様子を見つつ、空き家になった実家の片付けに、月一位で通っているところ。

うちの父は認知症になった祖母の面倒を看るために早期リタイアしたケアメン。

そのころの住まいは亡くなった母の物、独り立ちした私の物を、大して片付けもせず、段ボールに突っ込んで持ったまま、祖母の面倒を看るために借りた家に引っ越し。

で、さらに祖母が亡くなった後、現在の住まいに祖母のものをまたまた段ボールに突っ込んで引っ越し。

なので、現在の実家は、30年前の母や私が子供のころの物と、20年前の祖母の物とがごちゃごちゃ。

伯母も私も、ずっと片付けろ、と言い続けたけど、母と祖母の看護や介護で燃え尽きてしまった父は、結局10数年何もせずに、荷物はほっぽらかし。


何十年も放置された段ボールをひっくり返して、思い出とガラクタが折り重なった荷物を一人せっせと片付けてると、物を大切にする意味を考えさせられる。。。

大事にしまってても、使わなかったり、取り出して愛でたりしなければ、あっという間に歳をとって、大事なものがどこにあるのか、何が大事なのか、わからなくなってしまうんだなあと、思い知らされました。


帰り道、今使わないものは今使ってくれる人に委ねて、自分は今の自分が大事なものと向き合おうと決心。

断捨離を加速させようと思います!

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